セルフ骨気のポイント
骨気で誰でも簡単に、自宅で小顔の作り方をご紹介します。
自宅で行うセルフ骨気ですが、初心者がいきなり自分の顔の骨を動かそうとしても 危険なだけですので注意してください。 しっかり勉強し理解してから実践に移りましょう。 初めは動かすべき顔の骨の正しい位置を把握するために、顔の前に鏡を置いてどの 部分に手の骨を当てるべきか常にチェックするクセを付けましょう。 骨を当てる部分が確認出来たら圧を加えて押すのですが、力一杯骨を押しても 痛いだけですので、痛いけど気持ちいい位を目安に加圧しましょう。 あまりに力が弱いと効果はありませんが、力を入れすぎても危険です。 激痛を感じるほど無理に押してはいけません。 適度な力加減でゆっくり確実に押すように心がけましょう。 まずは感覚を掴み正確に行えるよう、時間がかかってもいいので正しい方法で 覚えることが肝心です。 間違った方法で覚えてしまうと効果がないばかりか、顔の骨がおかしな位置に動いて しまい健康を損なう恐れもあります。 健康になるための骨気で身体の調子を崩してしまっては元も子もありません。 発売されている本を読んだり医院でドクターに教わったり、インターネトで調べたり して正しいやり方を最初にしっかり身につけましょう。 正しく行えば時間はかかっても効果はきっと現れます。 骨気の最重要ポイントは、手の骨を顔の骨に当てて力を込めて押すことで顔の骨を 動かすことです。 骨と骨を合わせるようにしてしっかりと力を伝達させて押すことが重要です。 手の平だけで、顔の肌だけで刺激するのでは普通のマッサージとなんら変わりません。 骨気の効果を引き出すには骨同士で押すことが必要です。 今までやったことのない行為になるでしょうから、最初はその感覚を掴んで覚える 事からマスターしていきましょう。 手で一番使う骨は手の平と手首にある手根骨です。 顔の骨の大きな部分を押すときによく使うことになります。 特に大きな力が必要な部分にはこの骨を使った技でないと充分な効果が得られにくく、 男性よりも筋力の劣る女性にとってこの骨は大きな武器になります。 力が足りなければいくら骨同士を合わせて押しても普通のマッサージと変わらず、 筋肉や肌にしか刺激を与えることはできません。 骨を動かすことで効果を得るのが骨気ですから、骨が動かないようではいけません。 骨に働きかける力で加圧することができなければ本当の効果は得られませんので、 腕の細く力の弱い女性なんかは肝に銘じておきましょう。 親指の付け根の出っ張った骨もよく使います。 細かい部分には指先の骨を使います。 一点に集中して力をこめる場合に指先の骨を使えば、力を分散させることなく 少ない力で最大限の効果が得られます。 それでもうまく力を入れられない、というのであればより大きな力を伝えやすい 手根骨を上手に使えるよう、自分なりにアレンジしていくとよいかもしれません。 この部分にはこの骨で押す、というのに拘らず、確実に力を入れて押せる方法を 模索してより高い効果を得られる方法を探すのも面白いでしょう。